東陽町で子どもの虫歯治療・予防が評判の歯科・歯医者
TEL 03-3649-7047 診療時間 9:00~18:00 (土曜9:00~17:00) 休診日 日曜 / 祝日小児歯科について
小児歯科とは、おおよそ永久歯が生え揃うまでの患者さまの治療をさします。
小児には個人差がありますので何歳だからこうといった治療ではなくお子さま一人ひとりに合わせたより柔軟な治療を行っていきます。
乳歯のうちにしっかりと口腔内環境を整えていくことにより、より健康な永久歯列期へ移行する事ができます。
ナオデンタルクリニックではこども達の「虫歯ゼロ」と、自分で歯みがきできる習慣作りを目指しています!
- 無理に治療を進めません。トレーニングでステップアップ!
- 楽しいアニメを見ながら治療を受けられる!
- 先生やスタッフが優しい声かけを徹底しています!
- カムカムクラブで楽しくむし歯予防の習慣作りをします!
- 担当衛生士がお子さまのお口の成長をしっかりと見守ります。
健康な習慣は、親が子に与えてあげられる「最大の宝」です。小さい頃に習慣をつくってあげれば、自分の健康を、自分で守っていくことができるようになります。
一度でも歯医者さんで、「痛い」「怖い」体験をすると、「歯医者さんはイヤなところ」と考えてしまい、「痛くてもひどくなるまでガマンしてしまう」ようになってしまいます。
悪くならないように定期的に「検診」や「フッ素塗布」に通えるよう、子供向けのイベントなども企画しながらしっかりむし歯ゼロと、歯みがきの習慣作りをサポートしています。
ぜひ安心してお子さまの治療をお任せください。
成長過程にある子どもの歯は、大人の歯よりもエナメル質・象牙質が薄く、歯の質が柔らかいため、むし歯にかかると急速に進行します。
そのため、見た目ではほとんどわからない歯の溝の奥や、歯と歯の間からのむし歯が痛みやしみるなどの自覚症状のないまま進行することがあります。
乳歯の虫歯は、後の永久歯の歯並びだけでなく、噛み合わせに影響したり、心理的なコンプレックスになったり、大事な成長期の身体の発育に大きく影響することもあります。
こどもの将来のためにも、早くからむし歯予防の習慣を身につけてあげましょう。ナオデンタルクリニックでは、こども達(乳幼児・児童)を対象に、むし歯予防に効果の高いフッ素塗布を行っております。定期的な受診をお勧めいたします。
こどものむし歯予防のポイント
ポイント1 歯が生えはじめに、歯科医院で診てもらいましょう。
赤ちゃんの歯でも、虫歯になる可能性があります。歯が生えはじめたら、早いうちに、ご来院ください。
ポイント2 おやつを食べるときは、時間を決めましょう。
食べる回数が多い状態では、むし歯になる可能性が高まります。おやつの時間は、決めておきましょう。
ポイント3 むし歯の原因となりやすい甘い食べ物には工夫をしましょう。
口に糖分が長く残るチョコレート、飴やガムなどは、むし歯をつくりやすくします。ノンシュガーのものや、キシリトール入りのものなどを選ぶなど、工夫をしましょう。
ポイント4 食後には、歯みがきの習慣をつけましょう。
ごはんやおやつを食べた後は、必ず歯みがきをする習慣をつけましょう。外出先などで、どうしても歯みがきができない場合には、うがいをするだけでも予防効果があります。
ポイント5 仕上げ磨きをしてあげましょう。
小学生の高学年でも、なかなか上手なブラッシングはできていません。大きくなったから大丈夫とは思わず、小学校高学年まではチェックや仕上げ磨きをしてあげてください。
こどものクセが歯並びに影響するのをご存知ですか?
こどもの生活習慣やクセは、歯並びや噛み合わせに影響を与えます。また、歯並びや噛み合わせの乱れは、見た目の問題だけではありません。むし歯や歯周病にもなりやすくなるのです。
日頃からお子さんのクセを観察し、直してあげることが大切です。
指をしゃぶる
しゃぶっている指が前歯を後方から前方に押し続けることになります。その結果、出っ歯になることがあります。
頬づえをつく
頬づえをつくと、頭の重さがすべて顎関節にかかってしまいます。歯並びや噛み合わせがずれたり、顎の発育に支障をきたし、顔の骨格がゆがんだりすることがあります。
口をポカンと開けて呼吸をする
口で呼吸をすると、常に口が開いた状態となります。そのため、舌の位置が下がって歯並びが乱れることがあります。また、口の中が乾燥してだ液が不足し、むし歯になりやすくなります。
ツメやタオルを噛む
ツメやタオルなどを噛むと、歯や歯ぐきに負担がかかったり、上下の歯の噛み合わせが乱れたりします。その結果、出っ歯になったりすることがあります。また、唇を噛む癖の場合は、下唇を噛むと出っ歯に、上唇を噛むと受け口になりやすくなります。
食べ物を丸飲みする
食べものを充分に?まず丸飲みしたり、やわらかいものばかり食べていたりすると、歯や顎関節の成長に影響します。
舌癖(ぜつへき)
常に口を開けて舌を出している、食べものを飲み込むときに舌で前歯を押すなどの舌のクセを「舌癖」と言います。これにより、歯並びが乱れたり、発音に障害が発生するなど悪影響を及ぼすことがあります。
「歯並び」が悪いとどんな影響があるの?
むし歯や歯周病になりやすくなります
歯並びが乱れていると食べカスがたまりやすく、また歯みがきがしにくくなります。その結果、むし歯や歯周病になりやすくなります。
食べものの栄養が吸収しにくくなります
悪い?みあわせでは、食べものがしっかり咀嚼できません。そのため、栄養がしっかり吸収されず、健康に支障をきたします。
口腔内のケガが起きやすくなります
出っ歯など歯並びが著しく乱れている人の場合、転んだり衝撃を受けたりしたときに、口の中を切りやすくなります。また前歯が折れてしまう可能性も高まります。
コンプレックスが生まれることがあります
歯並びの悪いと、人前で話したり笑ったりすることに、抵抗が生まれてしまいます。
フッ素塗布のすすめ
フッ素とは、鉄やカルシウムのように自然の中にある栄養素で、私たちの体に欠かせない大切なミネラルのひとつです。
また、フッ素は、身近にある多くの食べ物や人間の体にも含まれており、歯や骨の発育に有益な微量元素として認められています。
フッ素には、次のような働きがあります。
- 歯の表面を丈夫な結晶ににする(歯を強くする)
- 虫歯の原因となる細菌の働きを抑制する
- 小さな虫歯の修復(再石灰化)を促す
残念ながら、虫歯予防に十分な量のフッ素を食事のみから得ることはできません。しかし、歯に直接フッ素を塗布することで、むし歯に強い歯にしてあげることは可能なのです。
フッ素塗布は、特に生えて間もない頃の歯には有効的です。当歯科クリニックの無料フッ素塗布をぜひご利用ください。